定期的な情報開示はやっぱり必要
3月に入り久々にCICの情報を開示しました。目的は3月になると消えるはずのネガティブ情報が本当に消えているかの確認です。 具体的には、以前個人再生の際にご迷惑をおかけしたイオンクレジットと三井住友クレジットの情報です。既に異動の記載は消えているのですが、契約状態が完了になってから丁度5年間が経過しましたので、先月末でCIC自体に情報の掲載がなくなります。そして確認したところ、跡形もなく消え去っていました。これでCICは完全に綺麗になりました。後はJICCからもイオンと三井住友の情報が消える3/9を待って情報開示してみる予定です。 と事はすんなり終わるはずだったのですが、何やら違和感がありました。実は住宅ローンを申し込んだ際に、金利優遇の条件として契約したオリックスのカードローンがあります。特に利用する予定もなにもないのですが、単に保有しておくだけという、カードホルダーにとってもクレジット会社側にしてもなんのメリットもない契約です。そして私にはカードローンを契約しているという事が個人信用情報に掲載されるというデメリットが残るのですが、金利優遇には変えられません。 さて、そんな使わないカードローンは限度額を最小限にするに限ります。契約時には30万円という枠でしたが、昨年の夏に最低限の10万円まで下げてもらいました。これは契約をした信用金庫経由だったのですが、簡単には下げられず、再審査が必要になるという事で申込書まで書きなおしました。その後、無事に限度額が下がりましたというお知らせがありホッとしていたところでした。 そして今回、開示をした際にちゃんと限度額は変更されてるのかな?とふと思い、オリックスの部分に目を落としたところ、全く限度額が反映されておらず、しかもあの再審査は何だったのだろう?と不思議になりました。契約の年月日も一番最初に申し込んだ際のもので、信用情報上には再審査のかけらも残っていません。これも開示しなければ全く気付かずにこのままローン終了まで行ってしまうところでした。 やはり自分の個人情報は定期的に開示して、自己管理しておく必要がありますね。健康診断と同じだと考えることにします。 皆様もお気をつけてー!