本審査通過後、優遇金利は一筋縄ではいかなっかた^^;
みなさん、こんにちは。 住宅ローンの本審査を通過して一安心しているリハビリです。 本審査を通過して安心したい気持ちもあるのですが、実際にお金直ぐに借りれるわけではなく、お金を借りるには金融機関とのローンの契約、つまり金銭消費貸借契約(きんせんしょうひたいしゃくけいやく)が必要になります。長い名前ですが、省略して一般的には金消契約と呼ばれています。この金消契約によって融資に対する金利が確定するのですが、少しでも低い金利で借りたいというのが人情というもの。そこで登場するのが優遇金利という、通常の店頭金利から優遇幅を割り引いた金利です。 まあ説明を始めると長くなってしまうので、優遇金利に関しては詳しいサイトでの情報をみていただくとしまして、簡単に言うと『キャンペーン値引き』みたいなものです。 このキャンペーン値引きを適用するには、いろんな条件があります。例えば「給与の振込先をうちの銀行にしてもらえれば金利下げますよ。」とか「このカードローン申込んでもらえれば金利下げますよ。」などなどその金融機関によってそれらの条件は異なります。 さて今回の私の場合は(1)給与振込先指定と(2)提携カードローン申込みの2つでした。この2つを条件に0.8%の金利をお下げしますよ。と言うものです。 (1)に関しては会社に申請するだけでOKですし、(2)に関しても住宅ローンの本審査が通過しているのだから、提携ローンの審査なんて楽勝です。やらなければ損!2000万の借入れの場合15年返済だと、この金利引き下げでざっくり150万程度違ってきます。 ということで申込んだ(2)提携カードローン。金融機関の担当者さんから金消の前日に連絡がありました。 『・・・えっと、誠に申し上げにくいのですが、なぜかカードローン会社から"謝絶"という回答がありまして・・・優遇金利がこのままでは適用できなくなりますし、明日の金消契約は延期ですね。住宅ローン通ってるので普通は通るんですが、なんなんでしょう。』 と。 『・・・え!?延期?もうこの賃貸の退去日まで決まってるのに・・・どうしよう』 というのが私の正直な気持ちでした。気を取り直して、優遇金利が適用にならなければ、金利は何パーセントになるのかを聞き出してみて計算。75万円程違ってきます。これはデカイですね。 ...