いよいよ住宅ローンにチャレンジ(11)金消契約と引渡し

みなさまご無沙汰しております。リハビリです。
本審査も通過し、優遇金利もなんとか適用になりました。

ただ、これは審査通過しただけで、まだローン契約が完了したわけではありません。
前回の記事にも書きましたが金銭消費貸借契約(きんせんしょうひたいしゃくけいやく)、通称:金消という契約が完了してようやく金融機関との契約が完了します。

私の場合は金消と引渡しを同日に設定してもらい、朝一で金消契約、契約後直ぐにその場で引渡し。という手順で行ないました。

金消契約は住宅ローンを通過した地元信用金庫さんの2F会議室で。
参加したのは私と(妻と子供は後ろで待っててもらいました。)、金融機関の融資担当者、仲介不動産の担当者、売主(住宅メーカー)2名、司法書士、そして火災保険の保険会社の担当者。

予め記入された振込用紙を準備していましたので、次々とサインや押印をしながら書類の山をこなしてゆきます。契約完了後、金融機関から私の通帳に融資金額が振り込まれ、そして間を空けずに売主へと支払われます。2000万以上のお金が通帳を一瞬で「通過」してゆきました(笑)

バタバタと手続きやら説明が終わり、いよいよ住宅の鍵が手渡されます。
手渡されたのは通常の鍵の束と、カードキー。凄いですね、今の住宅ってカードキーが標準になってるだなんて・・・。とりあえず家が欲しいと思ってたので、機能面は二の次でしたから、正直驚きました。

「じゃあこれで引渡しは終了です。」と仲介不動産の担当者さん。「家には行かないんですか?」と聞くと、最近はこういう形式がおおいんですよと。

初体験ばかりで、そしておそらく最後になる体験ばかりでした。

その後手渡された鍵をもっていざ新居へ。翌日の引越に備えて掃除をして、お清めをしいてから帰ってきました。

個人再生を選択した際は、まさか自分がこんなに早く念願の自宅を手に入れる事が出来るとは、夢にも思っていませんでしたが、まさに今現実となりました。

官報掲載日から数えて約6年2ヵ月。

引渡しまで全く気の抜けない状態で、自分でも信じることが出来ませんでしたが、ようやく肩の荷が下りました。あとは支払を頑張ってゆくのみです。

・・・引越の後片付けも^^;

コメント

  1. リハビリさん

    大変ご無沙汰しております。平八です。
    以前、CIC開示からオリコと三井住友カードに記載事項変更のチャレンジを試みた際にご相談させて頂きました。

    住宅ローン審査通過&マイホーム取得、本当におめでとうございます。
    実にリハビリさんらしい、マメな情報収集と分析からの作戦を立て、そしてチャレンジの結果ですね。過去記事もまとめ読みさせて頂きましたが、さすがです。そして、本当に励みになります。

    超バッドマンだった私も、いよいよ来月末にCICから「異動」の最後の記録が消えようとしています。やっと「お勤め」が終わり。長かったです、ホント。

    民事再生開始決定から7年、支払完了から5年。JICCの方が先に「民事再生」の文字が消え、CICの最後の「異動」記録が抹消される日を心待ちにしていました。

    まずは、7月に開示請求をして、きれいになった記録を眺めながらビールでも飲みたいです。そして、リハビリさんに大きく遅れましたが、クレジットカード取得へのチャレンジに踏み出そうと思います。

    見事カード取得の暁には、またご報告に伺いたいと思っていますが、梅雨明け頃には実現させたいですね。

    平八も45歳になりました。もう後戻りはできません。同じ日本の空の下、また前に進んでいこうと思います。

    では。

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    1. 平八さん、こんばんは。

      ご無沙汰でしたね、お元気でしたか?^^
      そしてお祝いのコメント有難うございます。個人の私たちにできる事は、自分の分析と情報収集だけですからね。

      先人たちの行動結果が共有できるこのインターネットの時代に感謝したいです。

      いよいよ来月CICの喪明けですか!
      おめでとうございます。心待ちにされていたのがよくわかりますので、自分の事のように嬉しいです。年齢も私とほぼ同じですもんね。長かった事でしょう・・・ホントに。

      是非一枚目のクレジット取得時はご報告くださいね。心よりお祝いしますので!

      ではまた気軽にコメントください!

      削除
  2. リハビリさんこんばんは。

    早速のご返信、恐れ入ります。おかげさまで体だけは健やかでございます。過去記事を手繰ってみたら、前の書込みが2年前でした。この歳になると時間経過が実に早い。「光陰矢の如し」ならぬ「光陰ミサイルの如し」ってなところでしょうか。

    与太はこのくらいにしまして(_ _)…

    この週末は、リハビリさんの過去記事も参考にしながら「喪明け一発目」をどこにしようか、ヒマに任せて調べていました。

    生活環境のせいですが、普段からセブン-イレブンとヨーカ堂の利用頻度が高いので、以前から「セブン-カード・プラス」に目を付けていました。

    使い勝手が良いので給与振込はセブン銀行、nanacoは当然の如く超ヘビーユーザー、まさに私のためにあるようなカードだと勝手に片思い中。

    調べてみました、セブンカード・プラス。

    種類はJCBとVISAの2種類。規約を確認してみると「(信用情報は)弊社ならびにJCBまたは三菱UFJニコスと共有を…」となっていました。

    これって「審査をJCBと三菱UFJニコスでやりまっせ」という事だと思うんですが…申込みがJCBならJCB審査、VISAなら三菱UFJニコスって事なんでしょうね。

    ここでリハビリさんのご意見を伺いたいでのですが、平八は三菱UFJニコスの永年ブラック会員(笑)のハズ…ということは、ここはJCB一択でしょうか。

    ネット由来の噂では、JCBの審査は結構シビアとのこと。記念すべき申込み一発目、セブン・カードへの挑戦はどう思われますか。

    普通の人なら決して高いハードルではないのですが、如何せん訳アリの身、万里の長城にも思われ…もっと調べを重ねて、慎重を期すべきでしょうか。あえて突撃し「トライ&エラー」経験値を積むという選択肢もありますが。

    もちろん「ハピタス」経由にしてみるつもりです。いかがでしょう。

    返信削除
  3. 平八さん、おはようございます。

    光陰ミサイルの如しは正に言いえて妙ですね。私も同様に感じます。すでに2年が経過していたとは・・・(驚)カードやローンに絞って考えてみると、個人信用情報の喪明けが早く感じるという面では有難いのですが、同時にチャレンジできる残りの期間も少なくなってゆくわけで、良い面悪い面を併せ持ってますね。

    とうとう喪あけの一発目を検討できる段階に来られた事で、まずはおめでとうございます。大変嬉しく思います。既にご自分のライフスタイルに合ったカードを選定されていますね!ターゲットのチョイスとしては満点です。そしてそうなると、どうにかして取得したいものですね。

    審査に関しては決済ブランドによって、審査先が変わるということで間違いありません。
    JCBまたは三菱UFJニコスの二者択一になるでしょうね。
    さてここからが、考えどころです。まずは三菱UFJニコスの永年ブラック会員ということですが、この場合は私個人の経験としては避けたほうが賢明かと思います。絶対に通過しないとは言い切れませんが、確率は極めて低いかと思います。私の場合は過去に過払金請求を行なっていたオリコ。特に延滞や個人再生に絡んだわけでもなかったので、すっかりわすれており、ハピタス経由でクレジットカード(Orico Card iD X QUICPay)及びローン(オリコカード)を申し込んでは見たのですが否決になりました。Orico Card iDのときは「残念ながら・・・」が来るまでは2週間ほどかかりましたので、少し期待していたのですが結論としてはダメでした。

    次に同じく過払金請求のみ絡んでいたプロミス。これは住宅ローン通過後の優遇金利条件のカードローン申し込みで保障会社だった信金ギャランティ 株式会社。私も後で調べてわかったのですが、ここがプロミスに審査を依頼していたため、まさかの落選。住宅ローンのやり取りをしていた信用金庫の融資担当者も「なんでなんでしょうね・・・(私のブラックを知らないので)。住宅ローンも通ってるので、今まで落ちた人は皆無なんですが・・・」とあらぬ方向に懸念が行きそうだったので、正直焦りました^^;

    と、個人的には3回の落選がおそらく巷で言われる「社内ブラック」に絡んでいたのではないかと、推測できます。それが今回お勧めしない理由です。(正直、やってみないとわからない部分はありますが、それは1枚目のクレジットカードを取得してからでも良いかと思います。)

    次にJCBブランド。ご存知かとおもうのですが、これは単にJCBのブランドを利用している提携と、JCB本体に分かれます。私は三菱UFJニコス プラチナ アメックスの審査通過後ひと月経過後、、JCB本体のクレジットカードを申込んでみたのですが、即日否決でした。(JICCにまだ情報が残っている状態でしたので。)
    その後JCBブランドは取得していますが、提携なのでJCB審査が絡まないものですので、今回の参考にはなりません。

    一方、専業主婦で日本国籍を持たない(永住権もない)私の妻ですが、ANAカード(JCB審査)は30万の枠ですが、あっさりと通過しております。その前に当時のメインバンクだったUFJ銀行のキャッシュカード一体型のクレジットカードを取得していたのが良かったのかもしれません。

    という私の少ない経験から判断するに、セブン・カードへの挑戦を行なうのであればJCBブランドに絞り突撃です。ハピタスでセブンカード・プラスのポイント条件を見てみました。特にカードローンの申し込みも必須になっていないのでいいですね。そして念のため「当社が加盟する個人信用情報機関」も見てみましたが、(株)シー・アイ・シー(CIC)と(株)日本信用情報機構(JICC)の2団体のみです。大丈夫そうです。

    最後に、私の思うところとしては、記念すべき1枚目にどうしてもセブンカードを取得してみたいのか、それとも2枚でも3枚目でもいいので、最終的にセブンカードのホルダーになるのを望んでいるのかで、アプローチ方法が違ってくるかと思います。後者の場合は、いわゆる審査の緩いカードを取得後に、本命に挑む方法です。

    私もひたすらトライアンドエラーを繰り返してきている人間なので、同じ立場であれば、記念すべき1枚目に突撃するかもしれません(笑)

    私の個人的な意見としては、こんなところになります^^
    平八さんの健闘をお祈りします。

    ちなみに私のトライアンドエラーの歴史です(笑)
    http://getcreditsoon.blogspot.jp/p/blog-page.html

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  4. リハビリさん、こんばんは。

    平八でございます。とても細かいアドバイス、ぜひ参考にさせて頂きます。ざわざわハピタスまで覗いて頂けるとは、ありがたい限りです。

    昨日の書込み後、菊水ふなぐちを飲みつつ、おぼろげな頭で作戦を考えていました。

    ①「手堅くステップアップ」
    エネオスカードとか楽天あたりから⇒半年くらい使ってセブンカード・プラス。やっぱり手堅いのはこの作戦ですね。

    ②「一途にセブンカード・プラス」
    平八の場合、喪明け後1年くらいは、事故表記がない三井住友カード、SMBCコンシュマーファイナンス、クレディセゾンの記録が残るハズなんです。とっくに終了した記録ですが、これを過去のクレヒスと解釈してくれる可能性があるんではないかと。それに賭けてみる作戦。

    ③「散ってもともと記念受験」
    アメックス(グリーン)にいきなり出願。一見して分をわきまえぬ狂気の沙汰ですが、現在の属性重視という所に、サラリーマン生活22年の平八が通用するのか見てみたいという単なる好奇心丸出し作戦。

    近ごろ、心臓の動悸以外にあまりドキドキする事もないので、いい刺激になるかと。また、①③と②③の併用作戦で行ってみようかとも企んでおります。

    ここまで書いてみて、何だか宝くじ買った直後みたいに楽しいことに気が付きました。「当たったらどうしよう」みたいな(笑)

    まだ1か月以上ありますので、もう少し情報収集に励みます。もっと粋な作戦を思いつくかもしれませんし、ハピタスに新たな美味しい告知が出るかもしれません。ちょっと楽しみながら、もうちょい勉強してみます。

    では。

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  5. 平八さん、こんにちは。

    まさにクレジットカードの申込みは宝くじレベルで楽しいですよ。
    それがいわゆる「多重申込み」というものにも繋がってしまうのかもしれません。
    最初の1枚をクリアできれば、あとは堰を切ったように取得が楽チンになります。
    ということは逆に最初の1枚が難関なんですよね~。

    平八さんが考えられた三つの案を読ませていただきました。
    正直、どれも可能性がありますので、あとは色々楽しく悩みながら考えてみてください。
    私は事故の記録が消えた個人信用情報の記録はクレヒスとして扱って貰えると考えています。支払完了後、三井住友カードは私もCICに残っていましたが|$空白空白$空白空白$空白空白$空白空白$空白空白」というかなり怪しい支払パターンにもかかわらず、無事いろんなカードが通過できましたので。

    アメックス(グリーン)もいいですね。私たちの世代には単なるAMEXというカードブランドを超えた価値が刷り込まれていますので、未だに私もやっぱり所有したいなぁと憧れますので。

    何れにせよ、あとひと月ちょっとなど、直ぐに過ぎます。
    まだ気候は安定せずになんだか寒い日もありますが、あっと今に暑い夏がやってくることでしょう。

    平八さんも暑い夏に熱いカード再デビューを果たしてくださいね!

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