いよいよ住宅ローンにチャレンジ(1) さて、やってみましょうかね。
平成25年の自己破産の件数は約8万件だそうです。年間の平日の日数は、その年によって異なりますが、おおよそ245日前後として、毎日約326人の方が破産していることになります。これに小規模個人再生の件数を加えると、その数はより多くなります。
さて私の場合ですが、官報掲載日2010年1月25日。この記事を書いているのが2016年2月24日。ようやく6年と1月と9日が経過しました。日数に換算してみると2231日です。
官報掲載されるかなり前から、弁護士とのやり取りを開始しているので、感覚的には「まだ6年か」というのが正直な気持ちです。
そして全銀連(JBA)の官報情報が確実に削除されるのは、最大で掲載日から10年を超えない範囲になりますので、2020年1月25日にはネガティブな情報が消えることとなります。
あと3年11ヶ月と1日です。日数に換算すると1431日。今44歳の私は48歳になります。
そうなる事はかなり前からわかっていた事なのですが、実際に経験すると長く感じるものですね。理由はどうであれ、それだけ自分が起こしてしまった金融事故に対してのペナルティは重いものであるということを再認識させられます。
慎重を期すのであれば、当初の計画通り、あと約4年を待ってからのチャレンジがベストです。これ以外のベストな回答はおそらくどこを探しても見つかりません。
しかしです。人生には自分の都合を待ってくれない事が色々と起こります。昨年は母が事故に合い車が全損。身体に障害は残らなかったものの、相手が無保険者だったため車の支払は全額もらえず。結局私がカバーすることに。おまけに今年になり、この不景気からか別居していた母の仕事が急になくなり、同居せざるを得ない状態になりました。しかも脚の悪い母には車が必須です。母の車の維持費や生活費なども一気にこちらに加算される状況となりました。正直困りました。なんとか生活は可能なのですが、それでは住宅購入予定の頭金や諸経費が貯まりません。賃貸住宅の料金を払いながら、同額程度の貯金をしていっていたのですが、それが現実的に無理になったのです。
ということはあと約4年待っても、頭金は今以上にはほとんど増えずに返済期間だけが短くなるという状態になってしまいます。おそらく支払ができなくなってしまうか、ずっと賃貸で過ごしていくしかなくなります。しかしそれも仕事ができる間は。という期間限定で、将来の見通しは立たなくなります。
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/212853/res/1-2000/
そこで上記の『マンションコミュニティ』の書き込みを全て読んでみた結果、チャレンジしてみようという気になりました。もちろんこれらの書き込みが全て信頼性の高いものではない事は重々承知していますが、真実の可能性もあります。自分もクレジットカードをこんなに早期に取得できるようになるとは、自分の身に実際に起こるまでは当初は信じることができませんでしたので。それに関してはこのブログを読んでくださっている皆さんも同じだと思います。性質上どこの誰であるかを明かすことが憚られる内容ですし、上手くいった内容を読みながらも『そんな上手い話があるか?』と疑う気持ちもあることでしょう。
それは私も同じです。結局は自分で情報を集め、そして可能な限り精度を高めた後に、自らの身をもって実行してみるしか道はありません。金融事故を起こした方の背景や現在の属性は全員異なります。Aさんが上手く行ったから、私も上手く行くという確実性はありません。しかし私と状況が似ているBさんやCさんが、こんな風にやったら通過した。という情報は収集することが出来ます。(書き込みを信じればですが)
自分もブログを書いていて思うのですが、こういったカードや住宅ローン「審査通過」の情報はウソを書いても自分になんにもメリットがありません。広告のキャッシュバックなど微々たる物ですしね。ですので今回は掲示板の情報を信じてみることにしました。
とはいえ、全てを鵜呑みにしてはいけません。細かに具体的な情報を共有している方々の書き込みを収集して、その中から自分の属性や状況に合ったものを見極める必要が出てきます。購入したい物件や地域性によってもかなり違ってくるでしょう。言葉は悪いですが、一か八かです。ただその可能性を一ではなく、二や三、可能であれば四にあげていくことが出来れば、チャレンジする意味も出てくるものと思います。
クレジットカードもそうですが、当初は1回きりのチャレンジで失敗は許されない。と思っていましたが、計画的にチャレンジすれば、複数回のチャレンジは可能なのです。闇雲に複数回のチャレンジは無謀です。失敗したときこそ、そのデータを記録してゆき次に活かすのです。人生はトライ・アンド・エラーです。失敗から学ばないと、いつまで経っても成功はありえません。破産や再生は恥ずべき事故かもしれませんが、人生をやり直すチャンスを国が認めてくれているのです。掲示板を見ていると過去の失敗を揶揄する輩も居ますが、それはそれとして受け止めながらも、自らの人生はポジティブに進めていかねばなりません。一度失敗したから、ひっそりと無計画で人生を生きて、最後は生活保護だより。そんな人生の方が他人に迷惑なのです。
そんな訳で、時期尚早なことは承知しているのですが、ここで一旦チャレンジしてみることにしました。チャレンジするからには、もちろん「通過」を目指します。その為に広大なネットの海原をさ迷いながら、可能性を高めて行く作業を現在進めています。
とはいえ、住宅ローン関しては私は全くの素人です。
こういった場合はその道を生業にしているプロの方の意見を参考にさせてもらうのが一番です。今回私がここに頼みたいなとまで思ったのが『住宅ローン審査に強いゼロシステムズ』さんです。利用した人のクチコミもいろんなページで見ましたが、信頼がおけそうな感じです。しかしページ上部に記載されている対応エリアをみて愕然としました。関東限定なのですね・・・。正直、交通費を払っても依頼したいくらいでしたが、現実的ではないので、情報公開してくださっている内容を吟味させていただこうと思います。
http://www.0systems.com/juutakulorn.html
が非常に参考になります。中でも【住宅ローン審査での20項目の落とし穴】の記載項目である下記の項目は必読でしょう。
1.の過去7年の根拠が私にはわからないので、もう少し調べてみます。CIC,JICCの情報保有期限である5年や全銀連の10年ではなく、なぜ7年なのか?もしわかればこちらに追記させて頂きます。
5.に関してはキャッシング枠のあるクレジットカードの解約を推奨されています。
私は解約しなくとも、キャッシング枠を0にして、それが情報機関に反映されればOKであると考えます。ただ情報機関にきちんと反映されていることを確認できる人は。という但し書きが着きますので、確実で簡単な方法である『解約』とかかれているのであると思います。そして『金融機関に保有しているクレジットカードの詳細を事前に告知して住宅ローン事前審査の申込みをするようにして下さい。』という記載があります。これは私もしりませんでした。複数枚のクレジットカードを持っている場合は、所持の目的と利用区分を明確にしてから一覧表にして提出するといいかもしれませんね。
ゼロシステムさんは私は利用できないエリアなので、どのようにしたらいいのかを考えてから、次回の記事として投稿したいと思います。
次へ
いよいよ住宅ローンにチャレンジ(2)
さて私の場合ですが、官報掲載日2010年1月25日。この記事を書いているのが2016年2月24日。ようやく6年と1月と9日が経過しました。日数に換算してみると2231日です。
官報掲載されるかなり前から、弁護士とのやり取りを開始しているので、感覚的には「まだ6年か」というのが正直な気持ちです。
そして全銀連(JBA)の官報情報が確実に削除されるのは、最大で掲載日から10年を超えない範囲になりますので、2020年1月25日にはネガティブな情報が消えることとなります。
あと3年11ヶ月と1日です。日数に換算すると1431日。今44歳の私は48歳になります。
そうなる事はかなり前からわかっていた事なのですが、実際に経験すると長く感じるものですね。理由はどうであれ、それだけ自分が起こしてしまった金融事故に対してのペナルティは重いものであるということを再認識させられます。
慎重を期すのであれば、当初の計画通り、あと約4年を待ってからのチャレンジがベストです。これ以外のベストな回答はおそらくどこを探しても見つかりません。
しかしです。人生には自分の都合を待ってくれない事が色々と起こります。昨年は母が事故に合い車が全損。身体に障害は残らなかったものの、相手が無保険者だったため車の支払は全額もらえず。結局私がカバーすることに。おまけに今年になり、この不景気からか別居していた母の仕事が急になくなり、同居せざるを得ない状態になりました。しかも脚の悪い母には車が必須です。母の車の維持費や生活費なども一気にこちらに加算される状況となりました。正直困りました。なんとか生活は可能なのですが、それでは住宅購入予定の頭金や諸経費が貯まりません。賃貸住宅の料金を払いながら、同額程度の貯金をしていっていたのですが、それが現実的に無理になったのです。
ということはあと約4年待っても、頭金は今以上にはほとんど増えずに返済期間だけが短くなるという状態になってしまいます。おそらく支払ができなくなってしまうか、ずっと賃貸で過ごしていくしかなくなります。しかしそれも仕事ができる間は。という期間限定で、将来の見通しは立たなくなります。
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/212853/res/1-2000/
そこで上記の『マンションコミュニティ』の書き込みを全て読んでみた結果、チャレンジしてみようという気になりました。もちろんこれらの書き込みが全て信頼性の高いものではない事は重々承知していますが、真実の可能性もあります。自分もクレジットカードをこんなに早期に取得できるようになるとは、自分の身に実際に起こるまでは当初は信じることができませんでしたので。それに関してはこのブログを読んでくださっている皆さんも同じだと思います。性質上どこの誰であるかを明かすことが憚られる内容ですし、上手くいった内容を読みながらも『そんな上手い話があるか?』と疑う気持ちもあることでしょう。
それは私も同じです。結局は自分で情報を集め、そして可能な限り精度を高めた後に、自らの身をもって実行してみるしか道はありません。金融事故を起こした方の背景や現在の属性は全員異なります。Aさんが上手く行ったから、私も上手く行くという確実性はありません。しかし私と状況が似ているBさんやCさんが、こんな風にやったら通過した。という情報は収集することが出来ます。(書き込みを信じればですが)
自分もブログを書いていて思うのですが、こういったカードや住宅ローン「審査通過」の情報はウソを書いても自分になんにもメリットがありません。広告のキャッシュバックなど微々たる物ですしね。ですので今回は掲示板の情報を信じてみることにしました。
とはいえ、全てを鵜呑みにしてはいけません。細かに具体的な情報を共有している方々の書き込みを収集して、その中から自分の属性や状況に合ったものを見極める必要が出てきます。購入したい物件や地域性によってもかなり違ってくるでしょう。言葉は悪いですが、一か八かです。ただその可能性を一ではなく、二や三、可能であれば四にあげていくことが出来れば、チャレンジする意味も出てくるものと思います。
クレジットカードもそうですが、当初は1回きりのチャレンジで失敗は許されない。と思っていましたが、計画的にチャレンジすれば、複数回のチャレンジは可能なのです。闇雲に複数回のチャレンジは無謀です。失敗したときこそ、そのデータを記録してゆき次に活かすのです。人生はトライ・アンド・エラーです。失敗から学ばないと、いつまで経っても成功はありえません。破産や再生は恥ずべき事故かもしれませんが、人生をやり直すチャンスを国が認めてくれているのです。掲示板を見ていると過去の失敗を揶揄する輩も居ますが、それはそれとして受け止めながらも、自らの人生はポジティブに進めていかねばなりません。一度失敗したから、ひっそりと無計画で人生を生きて、最後は生活保護だより。そんな人生の方が他人に迷惑なのです。
そんな訳で、時期尚早なことは承知しているのですが、ここで一旦チャレンジしてみることにしました。チャレンジするからには、もちろん「通過」を目指します。その為に広大なネットの海原をさ迷いながら、可能性を高めて行く作業を現在進めています。
とはいえ、住宅ローン関しては私は全くの素人です。
こういった場合はその道を生業にしているプロの方の意見を参考にさせてもらうのが一番です。今回私がここに頼みたいなとまで思ったのが『住宅ローン審査に強いゼロシステムズ』さんです。利用した人のクチコミもいろんなページで見ましたが、信頼がおけそうな感じです。しかしページ上部に記載されている対応エリアをみて愕然としました。関東限定なのですね・・・。正直、交通費を払っても依頼したいくらいでしたが、現実的ではないので、情報公開してくださっている内容を吟味させていただこうと思います。
http://www.0systems.com/juutakulorn.html
【住宅ローン事前審査のポイント】
【住宅ローン審査での20項目の落とし穴】
が非常に参考になります。中でも【住宅ローン審査での20項目の落とし穴】の記載項目である下記の項目は必読でしょう。
1.過去7年以内に債務整理をした事がある
5.キャッシング枠のあるクレジットカードを複数枚保有している
1.の過去7年の根拠が私にはわからないので、もう少し調べてみます。CIC,JICCの情報保有期限である5年や全銀連の10年ではなく、なぜ7年なのか?もしわかればこちらに追記させて頂きます。
5.に関してはキャッシング枠のあるクレジットカードの解約を推奨されています。
私は解約しなくとも、キャッシング枠を0にして、それが情報機関に反映されればOKであると考えます。ただ情報機関にきちんと反映されていることを確認できる人は。という但し書きが着きますので、確実で簡単な方法である『解約』とかかれているのであると思います。そして『金融機関に保有しているクレジットカードの詳細を事前に告知して住宅ローン事前審査の申込みをするようにして下さい。』という記載があります。これは私もしりませんでした。複数枚のクレジットカードを持っている場合は、所持の目的と利用区分を明確にしてから一覧表にして提出するといいかもしれませんね。
ゼロシステムさんは私は利用できないエリアなので、どのようにしたらいいのかを考えてから、次回の記事として投稿したいと思います。
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いよいよ住宅ローンにチャレンジ(2)
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