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住宅ローン借換検討(3)じぶん銀行審査結果-否決

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今住んでいる住宅を購入する際に、三菱東京UFJ住宅ローンの事前審査に申込ました。 そして事前審査の否決判定を頂いたのが2016年3月。 その時は申込みを3/6に行ない、結果が出たのは3/14でした。そして個人情報を確認すると全国銀行協会: 全銀協(全国銀行個人信用情報センター)も照会し、官報情報をしっかりと見られていました。 時は経ち、2017年3月6日。くしくもあれから丁度1年。 幸運にも住宅をもてることとなりましたが、変動金利で借りている今の住宅ローンに不安を抱き、借換によって固定にするために検討していました。候補として上がってきたのはじぶん銀行。auと三菱東京UFJ銀行が出資して作った銀行です。全ての手続きがネットで完了する手軽さと金利の安さで候補の一つとなり申込んでみました。 さて結果はいかに!?というのが前回までの粗筋です(笑) こんにちは、リハビリです。^^ 結果はいかになどと書いてますが、記事タイトルにもあるように結果は否決。 あわよくば通過を!ぐらいで臨んでいましたので大きなショックはありませんが、やっぱりかぁというのが正直な感想です。 さてここで終わってしまっては試した意味もブログに記事にしている意味もありません。なぜ「やっぱりかぁ」と判断したのか、そしてそれは正しかったのかを出来る限り検証するのが大切なのです。と私は信じています。 これがないと次への対策が打てませんので。 今回の否決を受け、私がクリアにしておきたい事をリストアップしてみました。 ・グループ内での情報共有で否決になったのか? ・各個人信用情報機関は参照しに来ているのか?  (CIC/JICC/JBA) ・そもそも個人信用情報に官報情報以外の問題はでていないのか? ということです。 これを明確にするには、個人信用情報の開示しかありません。 そして開示結果により次のように判断できます。 ・じぶん銀行の開示記録がない⇒グループ内(今回は三菱東京UFJとじぶん銀行)の情報共有にて個人情報開示前に否決。 ・じぶん銀行の開示記録がある⇒JBAの官報情報により否決 またじぶんの個人信用情報を全て開示することによって、記録ミスやネガティブ情報の復活など、意図しない記載がないのかをチェックする狙いもあります。 これは少々時

住宅ローン借換検討(2)

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あれから色々と借換に関して調べているのですが、ターゲットにしたい銀行は2つに絞られました。 ①住信SBIネット銀行 ②じぶん銀行 この2つになります。 現在は信用金庫で変動金利(金利0.775%)で借りているので、なるべく費用をかけずにこれを当初金利引き下げの10年固定(金利0.5%)にすることです。 何れにせよ、事務手数料やらなんやらで諸費用が70万円程度かかりますので、トータルすると30万円弱、費用が余分にかかることになります。これは支払の残っているあと14年間の変動金利がずーっと0.775%だった場合比較です。 諸費用が結構大きいんですよね。そして情けないことに今色々と出費が重なり、諸費用をぽんとだせる蓄えがない。ここが問題です。このまま惰性にまかせて、毎日変動金利が上がらないことを祈りながら残存期間を乗り切るというのも選択肢の一つですし、景気が良くならない限り簡単に金利は上がらないかと思います。しかし誰もその予測はできません。 色々な考えがありますが、私は可能な限りの期間を「固定」にすることがリスクヘッジに繋がると考えています。どんどん繰上げ返済が可能で、支払に余力がある方には必ずしも当てはまる考えではありませんが、私の場合は金利が上がった場合に支払が苦しくなる可能性が大きいです。まあなんとか払えないことは無いのですが、生活がローンの支払のためだけに存在するような形になってしまいます。一旦個人再生でやり直している身、そのような危険な橋は渡れませんし、渡りたくもありません。例えば変動金利が4%になったら?もしくは8%になったら?一見ありえない夢物語に聞こえそうですが、トランプが大統領になる時代です。誰にも未来は予想できません。 トータルすると30万円弱が損失になるとしても、10年間で見れば1年当たり3万円。月額2500円で安心を買えるのです。そう思えば安いリスクヘッジです。 そうなると諸費用分の貯金が急務となります。社内持ち株を解約して、雀の涙ほどのボーナスを入れ込めばなんとかなる金額かもしれません。 しかしその前に忘れてはならないこと。全銀連にはまだ官報情報がしっかりと残っている身なのです。これで普通の銀行よりも審査の厳しいといわれているネット銀行の①住信SBIネット銀行は通過できるのか? はたまた1年前に三菱UF