家族カード取得に向けて その1

ようやく今月(2013年3月)で個人再生の支払いを終えました。現時点でCICやJICCにはまだ「異動」や「民事再生」という記載は残っているので、クレジットカードの申し込みは絶望的です。

しかし住宅取得の為にも、無駄な経費は抑えなくてはなりません。そのためには車を手放す必要があります。そこで活用したいのが必要な時だけちょこっと使えるカーシェアリング。これですね。
http://timesplus.jp/
その為には自分名義のクレジットカードが必要なのです。でも取得できずに維持費がかさむ悪循環。駐車場代だけでもかなりの損です。

そこで考えたのが妻名義でのクレジットカードの取得です。
とは言ってもここでも私には難関が。

実は私の妻は外国人。しかも永住権も持っておらず、加えて無職・・・。
おまけに来日してまだ数ヶ月。なんだか絶望的です。


でもここであきらめては前に進みません。そこで主婦でも取得できるというクレジットカード情報をネットで集めて申し込んでみました。妻の個人情報は傷がついても大丈夫なので、まさにダメ元です。今回申し込んだのは次の3つ。

1.ニッセンマジカルJCB
2.SBIカード
3.楽天カード

ニッセンマジカルJCBは職業「主婦」で本人収入「0」でWEBから申し込んだところ、あっさり否決。(これが瞬殺というやつですね。)

そして、SBIカードと楽天カードをWEBから申し込みました。これが3日前の事です。
楽天は今まで妻名義では一度も使ったこともなかったので、会員登録から開始です。

この二つに共通するのは「本人収入」のほかに「世帯収入」を記入する欄があるところ。
ここに現在の自分の収入をいれました。そして簡単な情報は入れるのですが、名前などは入れなくていいのです。つまり事故情報のある私の名前ではCICを参照されないということです。とはいえ、自宅の固定電話は妻と同じものなので、電話番号で検索されてしまえば出てくるはずです。

まず最初に申し込みしたSBI。ここは14日程度時間がかかるようです。
じっくりと待つしかなさそうです。

そして次に、中には2分で審査完了したという人もいる楽天カードですが、『お申し込み受付のお知らせ【楽天カード株式会社】 』というメール以降は全くの変化なしです。楽天はWEBで審査の経過がSTEPで見えるのですが、STEP2で止まったままです。どきどきしますね。でも、この辺りの情報をネットで探すと、どうも否決になるケースが多そうです。なのであきらめムードいっぱい。

ということでダメもとで、今度は自分の名前でもあるところに申し込み!
それは破産でも現在の属性重視でカードを発行してくれるというクチコミのあるANA AMEX。まあ、これは万が一でも通れば奇跡だなって感じで。そしてダメなら二度とここへは申し込みません。
ANA AMEXはどうやら書面でお返事が来るそうです。

とここまで終わったのが夕方の3時。
私の中では、楽天やSBIから妻本人へ電話があったらどうしよう??という心配ばかり。
というのも、妻はクレカ申し込みの事実は知っているのですが、日本語が全く話せないのです(汗)なので電話確認があれば、実質アウトかなと、ハラハラしてました。

まあ、あたって砕けろ!ということで、妻本人には「本人確認の電話があるかも」とは伝えましたが、「ニホンゴワカリマセン」だけなら言える!と力強い答えw

そんな中、先ほどメールをチェックしたところなんと!!!

『カード発行完了のお知らせ【楽天カード株式会社】 』というメールが来ていました!!!
そしてWEBの経過画面はこのとおり!!




無職の専業主婦。しかも外国人。電話確認なし。

これでもカードを発行する楽天ってどれだけ審査あまいのか?って感じで逆に驚きです。
佐川急便株式会社の受取人確認配達サービスで送られてくるらしいので、受け取り後に引き落とし銀行口座を登録して完了です。そのあと「家族カード」として私のカードを申し込んでみます。

これが成功してもたんなる家族カードなので、私のクレヒスにはなりませんが、本当の喪明けまでの間にクレジットカードを使ったサービスが利用可能になります。基本的には現金主義でいきますが、こういう安心は本当にありがたいことです。

と、書きましたがまだ個人カードを手にするまでは安心できません。そして他のカードの詳細も含めてまた追って報告させて頂きたいと思います。

今回のWEB申し込みで気を付けたことは

・固定電話と携帯電話の併記
・キャッシング枠 0
・リボは申し込まない

この3点です。まだ本当にカードが届くのかドキドキです!
 楽天カードは急に利用停止になったりするある意味癖のあるカードなので、そこに気を付けながら、嫁のクレヒスを作り上げてゆきたいと思います。





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